新潟大学大学院医歯学総合研究科小児歯科学分野(旧:新潟大学小児歯科学教室)は昭和54年に開設され、当初は乳歯虫歯の洪水の時代であったため、虫歯治療を中心に行っていました。
時代の変遷とともに虫歯が減少し、小児歯科で対応する疾患も多様化してきました。一方で、歯科での専門性の特化が進み、各臨床系学会では専門医の育成に力を入れるようになりました。
平成22年4月に早崎治明教授が新たに就任し、若者が多く集い、笑いの絶えない医局として発展しています。
現在、小児歯科学会は慢性的な人材不足に悩まされています。地域歯科医療を担う小児歯科専門医の先生方も団塊の世代が多く、次世代の小児歯科医療を担う専門医の育成が急務となっています。
学生さんとのふれあいを大事にしていますので、興味のある学生さんは気軽に声をかけてくださいね。
年中行事
- 合同新人歓迎会
- 医局説明会
- 「食べる」打ち上げ
- 年末餅つき大会
- 忘年会
- 小児歯科学会での他大学との懇親会
- 送別会