小児歯科学分野

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2015/10/4

No_63 第57回歯科基礎医学会

こんにちは。
大学院生の黒澤です。

9月11〜13日に新潟の朱鷺メッセにて第57回歯科基礎医学会が開催され、微生物学部門でモリタ賞(優秀ポスター賞)を受賞いたしました。
思いがけない受賞でしたので、まったく実感がわかないのですが、今はたくさんの先生方に「おめでとう!」と言っていただくたびに、賞の重みを噛みしめているところです。

私の研究テーマは、「小児咽頭炎の原因菌であるStreptococcus pyogenesの病原タンパクの性状解析」です。本学 微生物感染症学分野の寺尾 豊教授の研究室で研究をさせていただいております。私が寺尾教授のもとで研究をする運びとなったのもひとつのご縁であり、その道筋を示してくださった早崎教授には大変感謝しております。

また、私が大学院生活を基礎研究に従事するために協力してくださっている小児歯科の医局員の先生方、ならびに研究指導をしてくださっている微生物の先生方がいなければ、今回の受賞はなかったと思います。
この場をお借りして、御礼申し上げます。

先生方のご厚意を無駄にしないよう、残りの大学院生活もさらに精進し、また卒後も小児歯科に貢献できるよう努力して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ポスター前にて

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2015/9/16

No_62 第54回新潟県小児保健研究会

研修医松枝です。9月2日(水)、第54回新潟県小児保健研究会にて教育講演で早崎教授、一般演題の部で私が口頭発表致しました。

発表の様子1

タイトルは『非協力児の歯科治療』。むし歯治療が難しい子供たちに大学病院では実際どのような取り組みを行っているのか、新潟県の現状と当科の症例データを基盤にスライドと原稿を作りました。聞き手は医師、看護師、養護教諭、お母さんが中心で、「誰にでもわかりやすく伝わるように」を目標に、サブライターの中島努先生と2人3脚(おんぶにだっこが真実ですが!)で完成させました。発表用の写真撮影の際には医局中の先生からお手伝いいただき、中島先生と指導教官の岩瀬陽子先生には制作物を何度も検討していただき、方々から支えられて今回の発表に至りました。この場を借りてお礼申し上げます。

発表の様子2

また、私と早崎教授の講演以外は医科の先生が多く、小児や疾患について様々な角度でお話を伺えたことは大変貴重な機会でした。

10月には京都で半年間の研修が始まります。小児歯科で学んだことを忘れず、しっかりと研鑽を積んで参ります。また半年後にお会いしましょう!

早崎先生講演

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2015/9/6

No_61 小児歯科学会@広島 報告3

特任助教の岩瀬です。
先の第53回日本小児歯科学会大会の女性小児歯科委員会企画リレー講演の際に、生まれて初めて座長をさせて頂きました。リレー講演のテーマは小児歯科学会での男女共同参画の推進 Part U 〜私たち女性小児歯科医が歩んでいる道〜で、3名の講演者が続いて講演をされました。私は2番目に講演された土岐志麻先生の「私にしかできないこと」の座長でした。今回の講演者の中で唯一の開業医であり、大学所属の先生方とは違った切り口のお話は、多くの若き小児歯科医の道しるべかつ、応援メッセージとなったことと思います。土岐先生の講演をもっともっとアピールできるよう、座長として私がうまく発言できれば良かったのですが、今一歩でした。どうやら私も舞い上がっていたようです…。精進します!

討論の様子

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2015/8/20

No_60 関谷浜でBBQしました!

BBQ大好き小児歯科です。
美味しい但馬牛と鹿児島和牛をいただいたので、日本海を眺めながらじゅーじゅー♪

夏休み診療も佳境に入りました。もうひと踏ん張り、頑張りましょう!!

美味しい焼き肉

浜で食べるお肉は格別ですね

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2015/8/19

No_59 岐阜学会報告

大学院生の黒澤です。2015年3月に岐阜で行われた日本細菌学会総会にてポスター発表をさせていただきました。Streptococcus pyogenesという小児における咽頭炎の原因菌の毒素タンパク質に関する研究を行っており、その研究成果の発表を行いました。
 この学会は、歯科関係者だけでなく、医学、薬学、理学部など多岐にわたる分野の先生方が一同に集まります。他分野の先生方と研究に関するディスカッションを行うことができるので、自分たちにはなかった発想やアイディアをいただくことができ、とても有意義な時間を過ごすことができます。

岐阜には奈良にも負けない、鎌倉にも負けない大仏様がいらっしゃいます。奈良や鎌倉と違い、とてもゆったりと大仏様を拝見することができるので、個人的には岐阜の大仏様はイチオシです。

ポスターと発表者

岐阜は当科の早崎教授の出身地です。この土地で教授は生活されていたのだなと、少し感慨深い気持ちを抱きながら、岐阜での学会を過ごさせていただきました。今回、ご指導・引率してくださった微生物感染症学分野、および小児歯科学分野の先生方には、この場をお借りして感謝申し上げます。

大仏様

岐阜城をバックに

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2015/7/28

No_58 小児歯科学会@広島 報告2

社会人大学院生の君です。5月の小児歯科全国大会からあっという間に月日は過ぎ・・・7月のご報告となってしまいました。一昨年はケースレポートでしたが、今年度の学会では「学童期における口唇閉鎖力とその関連因子についての研究」というテーマで調査研究のまとめをポスター発表させていただきました。現在、小児う蝕は減少していますが、不正咬合といった問題は、むしろ増加しており、咬合誘導に関連する研究はタイムリーなトピックとなっております。今回発表させていただいた内容が咬合関係に関連の深いテーマということもあり、思いがけず咬合誘導に関連する発表者を対象とした町田賞・優秀学会発表賞ならびに優秀発表賞(臨床分野)を受賞いたしました。
ぎりぎり(それこそ前日!?)まで修正を粘りに粘って、相も変わらず周りの先生方を巻き込みご迷惑をおかけしました。自分は広島へ本当に行けるのだろうか??と不安になるくらい、なかなか仕上がらなかったので広島の地を踏んだだけで、かなり満足していましたが、この度の受賞は報われた喜びと、ここまでご指導いただいた先生方への感謝の気持ちでいっぱいでした。そして、学会直前、鬼の形相でパソコンと格闘していたため、いつもよりメニューが簡素になったご飯に文句も言わず?!協力してくれた家族へうれしい報告ができたことが何よりのお土産となった実りある学会となりました。これからもますます精進して、小児歯科専門医を目指すべく頑張りたいと思います。

受賞後、共同演者の先生方と

学会受賞報告@自宅with 子どもたち

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2015/7/27

No_57 町田賞研究奨励賞受賞報告

准教授の齊藤です。
去る第53回日本小児歯科学会大会および総会におきまして、平成26年度町田賞研究奨励賞を受賞させていただきました。
町田賞とは、第5代日本小児歯科学会会長町田幸雄先生からのご寄付を原資とした賞で、研究奨励賞は、平成27年5月に行われた第53回日本小児歯科学会大会および総会にて新設された賞です。町田先生は、東京歯科大学の小児歯科学講座の発展のみならず日本小児歯科学会の発展に大いに寄与され、特に咬合誘導に関する分野では数多くの著書があり、また優秀な門下の先生方を数多くの輩出されております。私が小児歯科学を志した頃には、すでに町田先生は東京歯科大学をご退官されており、私にとってはまさにレジェンドで、雲の上の存在でした。今回の私の受賞が第一号であることは、大変名誉なことではありますが、また、非常に身の引き締まる思いです。小児歯科における臨床研究を助成することで、小児歯科学の研究を盛り上げていきたいとの町田先生のご意志を真摯に受け止め、次世代に多くのことを引き継いでいきたいと思います。

町田幸雄先生とのツーショット

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2015/7/22

No_56 研修医説明会について

7月25日(土)に研修医説明会が行われます。
終了後、夕食会を予定しております。お昼頃に参加希望を伺いにまわりますので、小児歯科に興味のある方はお気軽にお声掛けください!

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2015/7/6

No_55 BBQをしました

大学院生の村上智哉です。
日頃より大変お世話になっております鹿児島の先生から、鹿児島では超有名店の美味しい牛肉をいだきました。ということで、学生さんも交えて焼肉Partyを開催しました。
総勢32名(もっといたかもしれません)でジュウジュウ!!明日からの診療・研究のためのスタミナアップです。
お肉を提供してくださったO先生、本当に有難うございました。また、お忙しいにも関わらずお手伝いして下さった医局員の先生方、集まって下さった学生さん有難うございました。これから暑い季節がやって参りますが、頑張っていきましょうね。


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2015/7/1

No_54 新入医局員鈴木先生の紹介

今年の四月から入局した鈴木です。小児・障がい者歯科の分野は一からのスタートで最初は不安もありましたが、入局後、積極的にいろいろな経験をさせていただきつつも、しっかりとしたフォローがあり、頼りになる先生方に囲まれた充実した日々を送っています。
また、前までは、子供たちの扱いは大変そうと思っていましたが、そんなことはありませんでした。むしろ、子供たちが頑張っている姿や無邪気な笑顔をみると、また頑張ろうってパワーをもらえます。毎日が楽しく、楽しい歯科治療ができる環境です。これからも相棒のカバオとともに頑張っていきます!!


新入医局員の鈴木です。

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2015/6/30

No_53 研修医松枝先生の充実した医局ライフ

研修医の松枝一成です。私は今、小児・障がい者歯科に研修医プログラムBコースで半年間所属という形で診療しています。早崎教授をはじめ諸先生方、衛生士様に毎日たくさんお世話になりながら自分のできることを増やしていく、充実した日々です。さて、今回は他大学出身者からみた新大小児歯科の良さを語りましょう。まず、他大学から入局する先生が多いですね。先生方は目的意識がとても高く、研究や診療に打ち込める環境で様々に活躍されています。次に、卒セミです。入局者は臨床現場以外にも上級医からセミナーと週一の特別練習があります。私も鈴木先生、唐先生と一緒に参加させていただいております。ここで学力、技術に患児の扱いまでしっかり学べるわけです。最後に、医局員の仲の良さです。上から下まで仲良しのアットホームな空間には本当に驚きますよ。この雰囲気の良さが診療に表れているわけですね。これからもたくさんの技術・知識を学んでいくよう、頑張っていきたいです。


研修医松枝先生

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2015/6/29

No_52 おもちを食べました。

6月23日(火)に餅つき大会(*全自動餅つき機使用)を行いました。
夏でもおもちはおいしかったです。

こんな楽しいイベントが随時行われている小児歯科に興味をお持ちの学生・研修医の皆さん。
来る7月2日(木)に医局説明会を行います。
おもちはありませんが、美味しいお料理とお酒、そして鹿児島県で開業されている石谷先生をお迎えして懇親会を予定しております。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

7月2日(木) 医局説明会




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