小児歯科学分野

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2015/6/17

No_51 小児歯科学会@広島 報告

2015日本兒童牙科年會 在廣島

我是來自台灣留學生-唐培華。
來日本超過半年,第二次參加學會,從新潟到廣島的距離有點遙遠,因此這也是難得的機會第一次踏上廣島。跟台灣的學會相比,一樣有主題演講和海報發表,但是氣氛稍微嚴肅一些。學會主題是兒童牙科的未來發展,令人印象深刻的是有關虐待的演講,一張張受虐兒的照片令人心驚。海報發表包含基礎研究跟臨床研究等部分,雖然日文對我來說有難度,內容無法完全理解,但是也學到了很多新知識。

廣島是個有歷史創傷的地方,在那裡的短短三天卻覺得是個很有活力熱鬧的城市,也去參觀了世界遺產宮島的嚴島神社跟原爆紀念館,也去了隔壁的山口縣的幾個景點,是個有學習有觀光很有收穫的旅程。

初めまして、唐培華(タン ペイファ)と申します。今回、広島の小児歯科学会を参加しました。いろいろなテーマがあり、学会の講演内容は、全部理解できたことではないですが、新しい知識と考えがもらいました。
今回も初めて広島に行き、有名な厳島神社や原爆ドームや平和記念資料館なども参観しました。広島式のお好み焼きも初めて食べました。医局のみなさんと一緒に学会行ったことも、帰国前によい思い出になりました。
ありがとうございました。

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2015/6/15

No_50 医局説明会および壮行会のご案内

明日は医局説明会壮行会として、2階オープンスペースでBBQを行います!
小児歯科に興味がある方、BBQに興味がある方、どちらも大歓迎です。お待ちしております。

お知らせ

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2015/6/12

No_49 遅まきながら…、新入医局員のご紹介です。

平成27年4月1日より、教務補佐の鈴木絢子先生と研修医の松枝一成先生がいらっしゃいました。
2か月が経過し、お二人ともすっかり小児歯科の一員として毎日頑張っています。
お二人には近日中に入局報告をあげてもらいますので、お楽しみに!

教務補佐の鈴木絢子先生 研修医の松枝一成先生

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2014/10/28

No_48 10月から新たなメンバーが加わってくれました!

台湾からの留学生 唐培華(タン ペイファ)先生が来日されました。一緒に頑張って行きましょう!

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2014/10/19

No_47 第32回日本小児歯科学会北日本地方会大会および総会が10月18日(土)に開催されました。多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。



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2014/7/11

No_46 研修医説明会について

 7月19日(土)に研修医説明会が開催されます。小児歯科の説明は11:00からです。
 また、説明会終了後には、夕食会を予定しています。昼休みの時間に小児歯科のメンバーが皆さんのところを回りますので、興味のある学生さんはリアクションをお願いします!。

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2014/6/23

No_45 聖マリア病院研修報告

こんにちは、大学院2年の花崎です。私は昨年度2月1日から1か月半の期間、福岡県久留米市にあります聖マリア病院小児歯科に研修に行って参りましたので、この場を借りてご報告させていただきます。きっかけとしては、新大卒業後、地元の県立病院口腔外科での半年の研修以外での大学病院以外での診療経験がなく、視野をひろげるためにこのような機会を与えていただきました。
真冬の新潟を脱出し着いた九州は暖かく、空が青いことに感動しながら研修先へ向かいます。聖マリア病院は総合病床1,295床という大きな病院で、特に産科、小児科などが充実した母子総合医療センターとして地域の母子医療の中心を担っています。

小児歯科では小児への一般歯科治療はもちろん、障がいをお持ちの方や歯科治療恐怖症の方の治療を行い、時に全身麻酔下での一括治療も行っています。また口唇口蓋裂の赤ちゃんに対しての新生児期からのサポートや、病棟往診によるオーラルケアなど、大学の小児歯科とまた違った経験をすることができました。
研修が始まってから知ったのですが久留米市はグルメの街として有名だそうで、私もずいぶん満喫してしまいました。歯科医として、また体重的に、2つの意味で大きくなった研修となりました。


このような外部の施設での研修ができるのも大学院ならではかと思います。研修にあたりご尽力いただいた先生方、ご指導いただいた先生方、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

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2014/6/16

No_44 第32回 日本小児歯科学会北日本地方会大会および総会に関して

第32回 日本小児歯科学会北日本地方会大会および総会 開催要項

                   大会長 早崎 治明

第32回日本小児歯科学会北日本地方会大会および総会を下記の要項にて開催いたします。
多数の会員の皆様にご参加いただけますように、ここにご案内申し上げます。

テーマ 「小児歯科におけるリスクマネージメント」
期日:平成26年10月18日(土)
場所:新潟県歯科医師会館
      〒950-0982新潟市中央区堀之内南3-8-13
   Tel: 025-283-3030  Fax: 025-283-6692

大会内容:
1)教育講演
  演題名「大人の危機管理から見た小児歯科治療の安全性」
  講師:新潟大学大学院医歯学総合研究科 歯科麻酔学分野教授 瀬尾憲司 先生
2)特別講演
  演題名 「小児歯科におけるリスクマネージメントの変遷」
  講師:日本大学歯学部小児歯科学講座教授 白川哲夫 先生
3)一般講演
  口頭・展示発表
4)専門医・認定医更新発表
5)認定衛生士試験
  ※上記3)、4)、5)の演題申し込みは、平成25年6月頃に会員各位に演題募集要項を送付致しますので、それに沿ってお申し込みください。
6)総会
7)専門医・認定医セミナー
  テーマ「乳幼児の口と歯の健診ガイド」
  講師:丸山 進一郎 先生
     田中英一 先生
8)衛生士セミナー(参加費無料):認定衛生士必須地方会セミナー 
  講師:九州看護福祉大学口腔保健科 専任講師 筒井 睦 先生
9)ランチョンセミナー(昼食付)

駐車場100台(無料)、託児所

専用サイトはこちらから
https:// conv.toptour.co.jp/ 2014/ jspdn32/ index.html


会員懇親会
  期日:平成26年10月18日(土)19:30〜
  会場:新潟東映ホテル(会場からホテルまでは大型バスにて移動)
〒950-0901 新潟県新潟市中央区弁天2-1-6
Tel: 025-244-7101 Fax: 025-241-8485

大会事務局:新潟大学 大学院医歯学総合研究科 小児歯科学分野
準備委員長:齊藤一誠
〒951-8514 新潟市中央区学校町通2番町5274番地 
Tel:025-227-2912  Fax:025-227-2912 

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2014/6/9

No_43 医局説明会を開催します。

2014年7月3日(木)18:00〜 歯学部C棟2F リフレッシュルームにて
小児歯科学・微生物感染症学・歯科薬理学 3科合同で医局説明会を開催します。
小児歯科に興味のある学生さん、進路で悩んでいる学生さんはぜひご参加下さい。

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2014/6/6

No_42 第5回北信越障害者歯科臨床研究会開催のご案内

テーマ「地域連携」
6月29日(日)13:00より新潟大学歯学部講堂にて第5回北信越障害者歯科臨床研究会開催されます。会員以外の方でも、障害者歯科に興味のある歯科医師、歯科衛生士、学生の皆様のご参加をお待ちしております。
第5回北信越障害者歯科臨床研究会開催のご案内

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2014/5/31

No_41 第52回日本小児歯科学会大会で賞をいただきました!

 5月16,17日に東京都品川区のきゅりあんにて第52回日本小児歯科学会大会が行われました。そこで栄誉あるいくつかの賞をいただきましたので、ご報告させていただきます。
 まずは、大学院3年目の村上智哉先生がデンツプライ賞を受賞しました。本賞は、英語論文が受理された昨年度までの大学院生が対象です。鹿児島大学の先生方や、本学部の微生物感染症学分野の寺尾豊教授など多くの先生方のお力添えをいただきました。この場をお借りしてしてお礼申し上げます。

Tomoya Murakami, Issei Saitoh, Emi Inada, Mie Kurosawa, Yoko Iwase, Hirofumi Noguchi, Yutaka Terao, Youichi Yamasaki, Haruaki Hayasaki, Masahiro Sato: STO feeder cells are useful for propagation of primarily cultured human deciduous dental pulp cells in view of elimination of contaminated bacteria and promotion of cellular outgrowth. Cell Medicine. 6(1-2); 75–81, 2013.

 続いて、助教の三富智恵先生が優秀発表賞を受賞しました。本賞は、第52回日本小児歯科学会大会での発表を対象とし、受賞者の発表は、学会の最後の最後に行われます。
三富智恵,河野芳朗,河野承子,松山順子,坂井幸子,佐野富子:アルキル化抗腫瘍薬によるラット歯根形成障害−根尖部における経日的変化−

 さらに共同研究を行っている鹿児島大学小児歯科学分野の村上大輔先生が町田賞を受賞しました。ちなみに町田賞とは、東京歯科大学名誉教授 町田幸雄先生からの寄付により今年から新設された賞で、咬合誘導関連の研究に送られる賞です。初年度に受賞できたこと、本当に名誉なことだと思います。
村上大輔,稲田絵美,齊藤一誠,岩崎智憲,武元嘉彦,山崎要一:小児の顎顔面軟組織形態における3次元的成長変化の経年評価

これからも頑張って行きましょう!

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2014/5/20

No_40 ロンドン留学日記2

 こんにちは。川崎勝盛です。
 今回は留学日記第二回と言うことで、向こうでの生活についてお話したいと思います。

 さて、私の向こうでの日々の生活のタイムスケジュールはこんな感じでした。

 5:30起床
 6:30家を出る
 7:30研究室到着
 8:00マウスの世話
 9:00-12:00 実験
 12:-00-12:30 昼食・休憩
 12:30-19:00 実験
 20:00帰宅

 帰宅後買い物や夕飯、風呂に入り、23:00頃寝る生活をしていました。
 前回も書かせていただきましたが、お世話になっていたcraniofacial development講座が非常に規模の大きい研究室だったので、機材を使用するのに予約が必要で、そうすると夜遅くまで研究するより、逆に朝早くから実験を始めた方が、他の研究者と競合せずに実験ができると言うメリットから、早起きして早朝から実験するスタイルになりました。そのおかげで「日本人ってみんな君みたいに早起きなの?」と誤解もされましたが(苦笑)。マウスの世話ですが、私はマウスの胎児を対象にマウスの歯の発生の研究をしていたので、マウスが妊娠したかどうかのチェックをする必要がありました。マウスは面白い動物で妊娠すると妊娠栓と言うのが見えるのです。マウスは夜行性なので、妊娠するのは必ず夜中、妊娠栓を確認できるのはその夜〜朝〜午前中までで、あまり遅いと妊娠栓が落ちて確認できなくなってしまうため、これもまた早朝のお仕事でした。幸い餌や水の管理、巣箱の管理は専門のスタッフがやってくれるのでその辺りは楽でしたが。それが終わると、実験スタートです。基本的な解剖学、組織学、免疫染色、PCR、in situ、microCT etc…と、色々経験させていただきました。前述のとおり、私の主な研究テーマは「過剰歯」で、craniofacial development講座には世界各国から様々な遺伝子改変マウスが集まってきており、その中には過剰歯が認められるものや、逆に歯が形成されないものも多く、その発生機序を調べることを主に研究していました。
 では、今回はこの辺で。
 次回はロンドンの通勤事情や生活について書きたいと思います。




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