大学院1年の中島です。
2013年6月23日に医局説明会を行いました。
医局説明会は「歯科の未来はどうなるのか?」と題し、会場では鹿児島から直送した黒毛和牛焼肉や寺泊港で仕入れた海産物の手巻き寿司をお出ししますと参加を募ったところ、研修医、4、5、6年生総計65名に集まっていただくことができました。改めて「肉の力」ではなくて、「先生方の人を引き付ける力」に感動しました。

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医局説明会では早崎教授、齊藤准教授をはじめ医局の先生方から、「今なぜ小児歯科なのか?」、「小児歯科に入局するとどういったことができるようになるのか?」など小児歯科の魅力について存分に語っていただきました。また、研究と小児歯科の関わりということで微生物感染症学分野の寺尾教授からもお話をいただきました。

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寺尾教授ありがとうございました。
そのほかにも小児歯科の重要性だけでなく、実際の大学院生の生活がどういったものなのかを大学院生数名から話をさせていただきました。
説明会後は小児歯科の医局にて懇親会を行いました。
当初は60人分のご飯が用意できるか?食べられない人がいたらどうしよう?など心配しましたが、思った以上に学生さんが楽しんでいる顔を見ることができ、安堵とともにとてもうれしくなりました。ただ一つの僕の中の懸念材料を残しては・・・

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上の写真がそれです。懸念材料とはブリ解体ショー。高校の調理実習以来、丸々一匹さばくことなどなく、ましてやこんな人前でするとは思っていなかったのでものすごく緊張しました。あまりの大きさに引いている女の子も何人かいましたが・・・

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このように(楽しそうに女の子に囲まれる齊藤准教授)学生さんと医局員が楽しくざっくばらんに交流をすることができました。今回の医局説明会では人数が多く、一時はどうなることかと思いましたが学生さんがこれを機会に、小児歯科に少しでも興味を持ってくれたら最高です。
木曜日と次の日が学校にも関わらず遅くまで参加していただいた皆様本当にありがとうございました。また来年も行いますので楽しみにしていてください。
本当に楽しい時間をありがとうございました。今後の医局説明会で参加者が主催者になる日を医局員一同楽しみにしています。

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